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ペースメーカー外来

浜松市で
ペースメーカー外来は当院へ

ペースメーカー外来当院は体内にペースメーカーを植え込まれた患者様に対し、半年~年に1回ほどのペースで定期的なチェックを行っています。外来では、植え込まれたペースメーカーが正常に作動しているか、リード線に異常がないか、電池寿命の確認などを行い、安全な状態を維持します。
現在のペースメーカーは常に心拍をチェックできるようになっており、不整脈が発生した際にはその頻度や状態を把握し、必要な対応を迅速に行うことができます。また遠隔モニタリングシステムを活用することで、通院しない月も定期的に危険な不整脈が出現していないか確認することが可能です。
「あいざわ循環器内科・消化器内科・肛門クリニック」は浜松市のほか、周辺の磐田市、袋井市、愛知県湖西市、豊橋市に在住の方もお越し頂けます。お気軽にご相談ください。

ペースメーカー外来の持ち物

ペースメーカー外来を受診される場合、以下のものをお持ちになってお越しください。

  • 健康保険証(マイナンバーカード)
  • 診察券
  • ペースメーカー手帳

心臓ペースメーカーとは

心臓ペースメーカーは、心臓に微細な電気信号を送ることで、規則正しい心拍を促す装置です。心臓の興奮を感知し、その状況に応じて電気刺激を与える「センシング」と「ペーシング」の機能が搭載されています。
この装置には、体の状態や温度を感知して心拍数を調整する機能や、作動状態や頻脈時のデータを記録する機能があり、必要に応じて設定を変更することも可能です。
電池の寿命は5~10年程度で、交換が必要になります。ペースメーカー本体の重さは約25gで、非常に軽量です。
これらの機能を最大限に活用し、より快適な生活を送るために、半年~年に1回ほどのペースで定期的なチェックを受け、動作確認や電池寿命の点検を行いましょう。また遠隔モニタリングシステムを活用することで、通院しない月も定期的に危険な不整脈が出現していないか確認することが可能です。

ペースメーカーの適応

心臓は、一定の間隔で収縮と拡張を繰り返し、1日10万回以上の拍動で全身に血液を供給しています。
もしこのポンプ機能が一時的に停止したり、リズムが乱れたりすると、めまいや失神、心不全などの症状が引き起こされることがあります。
これらの病状(洞不全症候群や房室ブロック)に対する治療方法として、ペースメーカーが使用されます。

ペースメーカーの植え込み手術

ペースメーカーの植え込み手術は当院では対応しておらず、連携している高度医療機関で手術を受けて頂きます。

ペースメーカーを
入れた人の寿命

ペースメーカーを装着している方の寿命は、他の方と同じように、個々の健康状態や生活習慣、病歴などが影響します。

ペースメーカーの
電池の寿命

現在のペースメーカーは、設計寿命が約10年となっていますが、実際の使用期間は設定内容や心臓の状態によって異なり、場合によってはそれ以上の期間使用できることもあれば、逆に早く消耗することもあります。最近では、コンピューター制御により心臓の状態に最適な出力を自動的に調整するタイプのペースメーカーが増えてきました。この機能により、電池寿命が延長され、理論的には最長で20年ほど使用することができるものもあります。

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