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内視鏡検査でよくある質問

胃カメラ検査のよくある質問

胃カメラ検査は辛いですか?

「胃カメラ=苦しい」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、現在は医療技術の進歩により、負担を軽減した検査が可能になっています。
特に経鼻内視鏡検査(鼻から挿入する胃カメラ)は、スコープが細く、のどの奥に触れにくいため、嘔吐反射が起こりにくく、不快感が少ないとされています。さらに、鎮静剤を使用することで痛みや違和感を和らげることができ、口から挿入の場合でも鼻から挿入の場合でも多くの方がほとんど苦痛を感じることなく検査を受けています。

胃カメラ検査の費用はいくらですか?保険は適用されますか?

胃カメラの費用については、以下をご確認ください。症状や病気の疑いがあり、医師が必要と判断した場合に保険適用となります。

料金表

胃カメラ検査でオエッとなるのを避ける方法はありますか?

当院では、胃カメラ検査を経口内視鏡で行う際、鎮静剤を使用して、半分眠ったような状態で検査を行います。この方法により、少ない苦痛で検査が可能です。
また、当院の内視鏡担当医は、鎮静剤を使った検査の訓練を十分に受けています。鎮静剤を希望される方は、お気軽にご相談ください。

胃カメラ検査はどのくらいの頻度で受けるべきですか?

胃がんの早期発見を目指すため、内視鏡検査を定期的に受けることが推奨されています。検査の適切な間隔については明確な基準はありませんが、2〜3年ごとに受けることが一般的に推奨されています。

胃カメラ検査を受けることで胃がんはすぐに発見できますか?

従来のバリウム検査では発見が難しい微細な病変を、胃カメラ検査では発見することができます。また、胃カメラではバリウム検査ではできない生検(病変部分からの組織採取)が可能で、これにより早期のがんや他の疾患の確定診断を行えます。胃がんの初期段階は自覚症状が乏しいため、胃カメラ検査を定期的に受けましょう。

胃カメラ検査前に歯磨きはしても問題ありませんか?

胃カメラ検査では、安全を確保するために血液検査などの事前検査を行うことがあります。検査前は食事を控えて頂きますが、歯磨きやうがいは問題なく行って頂けます。

妊娠中に胃カメラ検査を受けても問題ないですか?

妊娠中に胃カメラ検査を行うことは胎児や母体への影響を考慮し、通常は避けるべきです。しかし、重大な疾患が疑われる場合には、妊娠中でも検査が必要となることがあります。このような場合、まずは産婦人科の担当医と相談し、検査の適否を確認することが最優先です。

胃カメラ検査後、食事はいつから摂っても大丈夫ですか?

検査前にのどや鼻に局所麻酔を施すため、食事は検査後、最低でも1時間は待ってから摂るようにしましょう。最初は水を少し口に含んでゆっくりと飲み、むせないかを確認してください。
食事を再開する際は、食べ過ぎや脂っこい食べ物は避け、消化に良いものを選びましょう。組織採取を行った方は特に消化しやすい食事を心がけ、アルコールは控えるようにしましょう。

大腸カメラ検査のよくある質問

大腸カメラ検査は痛みや苦痛を感じますか?

大腸カメラ検査では、膨満感や腸が押される感じ、または腸がひっくり返されるような痛みを感じることがあります。しかし、当院では鎮静剤を使用して、半分眠ったような状態で検査を受けて頂けるため、痛みや不快感を軽減し、快適に受けることができます。

大腸カメラ検査の費用はいくらですか?保険は適用されますか?

大腸カメラの費用については、以下をご確認ください。症状や病気の疑いがあり、医師が必要と判断した場合に保険適用となります。

料金表

大腸カメラ検査後、仕事は何日休むべきですか?

大腸カメラ検査を受けた後、翌日の仕事について不安を感じる方も多いかと思います。基本的に、大腸ポリープの切除などの処置を行わなければ、翌日から通常通り仕事をして頂けます。また、ポリープ切除を行った場合でも、お腹に力が入るような仕事でなければ、復帰して頂いて問題ありません。

大腸カメラと胃カメラは、どちらがより苦痛を感じますか?

胃カメラの辛さは主に嘔吐反射や胃の膨張感から来る不快感が原因です。一方、大腸カメラでは腸が膨らむことによる痛みや、お腹全体の張りが辛さを引き起こします。大腸カメラの苦痛は、主に医師の技術に左右されると言われています。
当院で行う内視鏡検査は、熟練の医師が担当し、鎮静剤を使用することで、できるだけ苦痛を軽減した検査を提供しています。

大腸カメラ検査前に便秘があるとどうなりますか?

検査前にお腹の張りや吐き気、排便がないなどの症状が現れた場合は、検査当日に下剤(モビプレップ)を服用する前に、必ず当院に連絡をお願いします。また、普段から便秘気味の方には、事前診察の際にお申し付けください。大腸カメラ検査の1週間程度前から便秘薬を飲んで頂くこともあります。

大腸カメラ検査はどのくらいの時間がかかりますか?

個人差ありますが、基本的に検査自体は15~30分ほどで終わります。なお、問診や準備、鎮痛剤・鎮静剤の使用、検査後の休憩(30分~1時間ほど)を含めると、全体で見ると2時間程かかります。
また、組織採取やポリープ切除を行う場合は、追加で時間がかかることがあります。

大腸カメラ検査後、食事はいつから摂れますか?

検査後、体調が安定していれば、翌日から通常の食事をして頂けます。ただし、検査後は胃腸が空っぽの状態なので、いきなり消化に悪い食事を摂るのは避け、消化に優しい食べ物から摂り始めることをお勧めします。

大腸カメラ後に便が出ないのは何か異常が起きていますか?

大腸カメラ検査後に便が数日間出ないことがあります。検査前に腸管洗浄剤を服用して腸を空にするため、検査後に便が出ないのはよくあることです。この症状は特に珍しいことではないので、心配する必要はありません。

生理中でも大腸カメラ検査を受けることはできますか?

生理(月経)中でも、大腸カメラ検査は問題なく受けることができます。大腸は子宮や膣とは異なる部位に位置しており、検査には影響を与えません。月経中で出血が多い場合は、タンポンやナプキンを使用して頂くことも可能です。当院は女性医師が検査を担当しており、女性の患者様でも安心して検査を受けられます。

妊娠中に大腸カメラ検査を受けても問題ありませんか?

大腸カメラ検査は、妊娠中に母体や胎児に影響を与える可能性があるため、基本的には避けるべきです。ただし、妊娠中に病状が悪化して検査が必要な場合は、安全に行える方法で対応します。また、必要に応じて、超音波検査を行って炎症の程度を確認することもあります。

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